確かに起床後に口が臭う人はたくさんいるようです。
これは睡眠中にかなり汗をかくために、体の中の水分が
奪われます。この時に体全体から水分が奪われていくので、
口内の水分も奪われます。必然的に唾液の分泌量が
不足し、その結果口内が細菌が繁殖しやすい環境となり、
口臭の原因となってしまいます。
特に“いびき”や就寝中も“口呼吸”する人は、
口内に空気が入ってきますので、水分が奪われ
唾液分泌量が減少し、口臭がくさくなる可能性があります。
また唾液の不足以外でも原因はあります。
寝る前の歯磨きを怠った場合です。あるいはちゃんと
磨けていない場合などは、食べカスが口内で腐敗し
発酵することにより口臭へと繋がることになります。
では起床時(寝起き)の口臭を予防するための対策
はというと、寝起き(起床)時には水分補給をという
ことになります。
また寝る前に丁寧に歯を磨くことも
忘れないようにしましょう。万が一忘れてしまった
場合は、起きたらすぐにうがい(歯みがき)をして
細菌を洗い流し水分補給を行いましょう。
起床時(寝起き)の口臭は、生理的口臭と
呼ばれていて、誰にでも起こるものです。
大抵の場合、うがいや歯みがき、朝食や水分補給により
解消されますので、割り切って、対策を実直に
実施するのがいいでしょう。
気にしすぎると不眠症にかかったり、
ストレス(緊張)が溜まってしまいます。
そうすると唾液の分泌量が抑えられ、これまた
口臭発生の原因となっていきます。
唾液をいかに適量分泌させるかというところが
ポイントですね。
口臭には、二種類あって虫歯や歯周病、または
糖尿病などの全身的疾患が原因で起こる
「病的口臭」と食べ物や精神面、体調などが
原因で起こる「生理的口臭」に分けることができます。
別の分け方もあります。
他人にもハッキリと感じとることができる
口臭「他臭症」と実際には臭っていないのに口臭が
していると思い込んでしまう「自臭症」があります。
<病的口臭>
「病的口臭」とは、虫歯や歯周病(特に歯槽膿漏)
などの口腔の病気や糖尿病などの全身的な疾患が
原因で起こる口臭のことです。分類としては全身的な
疾患が原因とされますが、口腔の病気が原因で
起こるケースが圧倒的に多いようです。
(90%以上が口腔の病気が原因だといわれています)
<生理的口臭>
「生理的口臭」とは、病気(虫歯・歯周病)などの
原因疾患とは異なり、その時の口の中の状態や体調、
そして精神状態によって一時的に起こる口臭のことを
指します。ですので、疾患を持っていなくても発生
する口臭です。
唾液の分泌量が減るなどして一時的に起こる
口臭とも言えます。
<自臭症>
「自臭症」とは、要するにメンタル面になります。
実際のところ殆ど口臭はないのですが、
口臭を気にしてしまう症状のことです。
心因性口臭・口臭恐怖症・精神的口臭とも
呼ばれています。心理的、精神的な原因が殆どです。
こういった場合はガムなどを噛んで、自らはっきりと
臭いを確認できるようにするのがいいでしょう。
<他臭症>
「他臭症」とは、自臭症とは異なり自分以外の
人から臭いと思われる口臭です。本人が気付いているか
どうかはまた別問題になります。
虫歯や歯周病(特に歯槽膿漏)などが原因で
起こる病的口臭や寝起きやストレス、食べ物
などによる一時的に発生する生理的口臭があり、
こちらは実直に歯磨きをする、生活習慣を改める、
病気を治す、ガムを噛むなどしていくしかありません。
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